
坂巻玄二郎
あん摩マッサージ指圧師 厚労第139972号
はり師 厚労第188560号
きゅう師 厚労第169318号
これまで訪問施術の現場で、延べ9,000件を超える施術経験を積み、多くの利用者様のお宅や施設へ伺ってまいりました。
以前の訪問専門治療院では、1日に8~10名程度、多い日には11名以上のシニア・障がいのある方々を担当していました。
脳血管障害の後遺症による麻痺や、パーキンソン病・パーキンソン症候群などの神経疾患や、運動機能に関わるさまざまな状態、骨粗鬆症、リウマチ、寝たきりに伴う関節拘縮など、お一人おひとりのお身体の状態に合わせた施術を経験しています。
🌿 当院の施術について
長く訪問施術に携わる中で、利用者様のお身体だけでなく、その方が暮らしている環境や生活にも目を向けるようになりました。
その経験を重ねるほど、一人ひとりのお身体や生活に、より丁寧に向き合いたいという思いが強くなり、現在の訪問専門治療院を始めました。
施術では、まず利用者様のお身体の状態を確認することを大切にしています。
筋肉の状態に合わせて、トリガーポイントなどを意識したあん摩・指圧を行うこともあれば、身体への負担が大きくならないよう、軽擦(皮膚をやさしくなでるように行う手技)を中心に行うこともあります。
また、必要に応じて、肩や膝などの関節を無理のない範囲で動かしたり、筋肉や関節などの状態に合わせた運動法を取り入れたりすることもあります。
決まった手技を一律に行うのではなく、その日の体調やお身体の状態に合わせて、その方にとって無理のない施術を選ぶことを大切にしています。
心地よく受けられる程度の軽い施術が適している場合もあれば、筋肉や身体の状態に応じて、ある程度しっかりとした施術が適している場合もあります。
「今日は軽く」「今日は少ししっかり」といった違いも含め、その日の状態に合わせて施術すること。
それも、訪問施術だからこそ大切にしたいことの一つです。
特別な方法を求めるのではなく、基本を大切に、安全を第一に。
目の前の利用者様の状態を確かめながら、その方に合った施術を行います。
目指しているのは、施術そのものだけではありません。
ベッドから起き上がる、座る、立ち上がる、身体の向きを変える。
寝たきりの方であれば、関節の動かしにくさを少しでも和らげる。
そうした「普段の生活の動き」が少しでも楽になることを手助けできればと思っています。
また、長く訪問を続ける中では、利用者様の療養生活を支え、最期の時間をご家族とともに過ごされる利用者様に関わらせていただいた経験もあります。
これまで現場で積み重ねてきた経験を生かし、利用者様とご家族が安心して過ごせるよう、一人ひとりに誠実に向き合い、実直にお手伝いしてまいります。
🌿 モットー:「慈愛と自愛の探求者」
頑張ることも大切ですが、ときには自分自身をいたわることも大切です。
「ご自愛ください」という言葉にある「自愛」には、自分自身を大切にし、健康に気をつけること。また、自分の行いを慎み、自分自身を粗末に扱わないことという意味があります。
自分を大切にすることは、決して自分だけを優先することではありません。
自分自身を大切にしながら、周りの人にも思いやりを持つ。
そんな「慈愛」と「自愛」の両方を大切にすることを、私自身の探求として続けています。
この思いを、日々の訪問施術にも重ねています。
利用者様ご自身のお身体を大切にしながら、その方を支えるご家族や周囲の方々への思いやりも忘れない。
一人ひとりの生活に寄り添い、安心して施術を受けていただけるよう、これからも実直に向き合ってまいります。
